
氏族
土佐国を拠点に戦国期へ勢力を広げ、長宗我部元親で知られる武家氏族。
長宗我部氏は、土佐国長岡郡を拠点に成長した武家氏族である。室町期から戦国期に土佐で勢力を広げ、長宗我部元親の代に四国全域へ影響を及ぼしたと記される。
長宗我部氏は秦氏の後裔とする系譜が伝えられるが、古代氏族との接続には後世の整理が含まれる。『土佐物語』は土佐の戦国期を語る軍記資料として、長宗我部氏の活動確認に用いられる。
高知では若宮八幡宮が長宗我部元親の初陣祈願に関わる社として伝えられ、秦神社も元親を祀る関係社として知られる。岡豊城跡周辺は長宗我部氏の本拠地として重要である。
岡豊城を拠点に土佐国内をまとめ、阿波・讃岐・伊予へ進出した。豊臣政権下で土佐一国に限定され、関ヶ原後に改易されるまで土佐の有力武家として活動した。
国史叢書 土佐物語二 四国軍記
一次文献国史研究会 編
土佐戦国期の軍記資料として、長宗我部氏の土佐統一と四国での活動を確認できる。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3441713長宗我部氏
二次資料Wikipedia contributors
土佐国を拠点に戦国期へ勢力を広げた武家氏族として説明する固有記事。
https://ja.wikipedia.org/wiki/長宗我部氏