
氏族
陸奥国伊達郡から興り、戦国期から仙台藩主家へ続いた東北の武家氏族。
伊達氏は、陸奥国伊達郡を名字の地とし、鎌倉期以後に東北で勢力を広げた武家氏族である。戦国期には伊達政宗の代に南奥で大きく伸長し、江戸時代には仙台藩主家として続いた。
伊達氏は藤原山蔭流とする系譜が伝えられ、朝宗が伊達郡を与えられて伊達を称したとされる。『伊達世臣家譜略記』は伊達家臣団の系譜整理を含む資料であり、古い祖流については伝承を含むため諸説ありとする。
仙台では青葉神社が伊達政宗を祀り、大崎八幡宮は仙台藩の崇敬を受けた社として知られる。瑞鳳殿などの霊廟も伊達氏の記憶を伝える関係地である。
陸奥国伊達郡から米沢・岩出山を経て仙台へ拠点を移した。豊臣政権下で領国を再編され、江戸時代には仙台藩を治め、宇和島伊達家などの分家も成立した。
伊達世臣家譜略記
一次文献田辺希文 著; 田辺希績 補; 作並清亮 増補
伊達家に仕えた世臣の系譜を整理した資料として、伊達家を中心とする東北武家の系譜確認に用いた。
https://dl.ndl.go.jp/pid/780468伊達氏
二次資料Wikipedia contributors
陸奥国伊達郡を名字の地とし、仙台藩主家へ続いた武家氏族として説明する固有記事。
https://ja.wikipedia.org/wiki/伊達氏