
氏族
伊豆国を本拠とし、鎌倉幕府の執権職を世襲した鎌倉期の武家氏族。
北条氏は、伊豆国を本拠とした豪族から鎌倉幕府の中枢へ進んだ武家氏族である。北条時政・義時以後、執権職を世襲し、鎌倉幕府の政治運営を主導した氏族として記される。
北条氏の出自は伊豆国北条を名字の地とする在地豪族とされる。『吾妻鏡』には北条時政・義時らの活動が継続的に記されるが、古代氏族への祖流接続には諸説があり、断定しない。
鎌倉では鶴岡八幡宮が幕府祭祀の中心となり、北条氏の政治活動とも深く関わった。伊豆では北条氏邸跡や願成就院など、北条氏の本拠と菩提に関わる場所が知られる。
伊豆国から源頼朝の挙兵に関与し、鎌倉に政権拠点を移した。承久の乱後に幕府権力を強め、評定衆や連署などの制度とともに鎌倉後期まで政治の中心を担った。
吾妻鏡 吉川本 上巻
一次文献国書刊行会 編
鎌倉幕府の編年記録として、北条時政・義時ら北条一族の幕府内での活動を確認できる。
https://dl.ndl.go.jp/pid/1920980北条氏
二次資料Wikipedia contributors
伊豆国出身の豪族で、鎌倉幕府の執権職を世襲した氏族として説明する固有記事。
https://ja.wikipedia.org/wiki/北条氏