神社
気多大社は石川県にある神社。大国主神との関係を持ち、縁結び・道開きの祈願領域から地図でたどれる。
氣多大社(けたたいしゃ)は、石川県羽咋市寺家町に鎮座する神社で、能登国一宮。主祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。古来「氣多大神(けたのおおかみ)」と称えられた北陸の古社で、社格は旧国幣大社。
所在は石川県羽咋市寺家町ク 1-1。能登半島の付け根、日本海に面した羽咋平野の海岸近くに鎮まる。境内地は約 33,000 平方メートル、社叢「入らずの森」(国天然記念物、約 10,000 平方メートル)は禁足地として古代以来手付かずの原生林を保つ。本殿(重要文化財、天明七年・1787 年再建)、拝殿(重要文化財、慶長七年・1602 年再建)等の社殿群。
主祭神は大己貴命(同神異名: 大国主神)。『古事記』上巻 大国主神段に葦原中国の国造りを進めた国津神の主神として記される。社伝では大己貴命が出雲から船で能登に渡り、化鳥や大蛇を退治して国土を平定し、当地に鎮まったとされる(『気多神社縁起』)。配祀に事代主命(ことしろぬしのみこと、『古事記』上巻に大国主神の御子として記される国津神)を祀る。
社伝『気多神社縁起』では孝元天皇の御代に大己貴命が能登に降臨したのを起源とする。『万葉集』巻十七に大伴家持が天平二十年(748 年)に詠んだ「之乎路(しおじ)から直越え来れば羽咋の海朝凪したり船楫もがも」の歌があり、大伴家持が国守として参詣した記録が残る。『延喜式神名帳』(927 年)には能登国羽咋郡「気多神社(名神大)」と記される。明治の社格制定で国幣大社に列せられた。本殿・拝殿は近世の重要文化財。
4 月 3 日の平国祭(へいこくさい、おいで祭り)は、神輿が能登半島を 6 日間かけて巡行する大規模神幸祭で、能登国を代表する春祭。12 月 16 日の鵜祭(うまつり)は古式の希少祭事として知られる。
万葉集 巻第十七
一次文献不詳(編者推定 大伴家持)
『万葉集』巻17-4025「之乎路から ただ越え来れば 羽咋の海 朝なぎしたり 船楫もがも」。大伴家持が天平20年(748年)越中守として気多神参詣の道中を詠む。
気多大社 公式サイト
機関資料気多大社
気多大社公式サイト「御祭神」「御由緒」。
https://www.keta.jp/気多大社 公式・自治体由緒資料
機関資料石川県
気多大社の所在地・由緒を確認するための公式または自治体資料。
Wikipedia 日本語版「気多大社」
二次資料Wikipedia 日本語版
Wikipedia 日本語版「気多大社」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%A4%9A%E5%A4%A7%E7%A4%BE気多大社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
気多大社の概要に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%A4%9A%E5%A4%A7%E7%A4%BE