
神社
山宮浅間神社は静岡県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、道開き・安産の信仰文脈から地図でたどれる。
山宮浅間神社(やまみやせんげんじんじゃ)は、静岡県富士宮市山宮に鎮座する神社。富士山を遥拝する原始的祭祀の形態を伝える古社で、社殿を持たない遥拝所「籠屋(こもりや)」を主祭場とする。社格は旧無格社。ユネスコ世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産。
所在は静岡県富士宮市山宮 740。富士宮市北部、富士山南西麓の標高約 500m の段地に鎮座する。社地は富士本宮浅間大社(富士宮市宮町)の本宮にあたる遥拝所で、本宮との間に「山宮御神幸(やまみやごしんこう)」の祭祀路を持つ。社地中央には富士山を遥拝する石列祭場があり、神霊降臨の場として継承される。
主祭神は木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやびめのみこと)。『古事記』上巻 天孫降臨段に登場する大山祇神の娘で、邇邇芸命(ににぎのみこと)の妃として知られる神格。富士山の神霊として全国の浅間信仰の中軸を成す。富士本宮浅間大社の本宮にあたる遥拝所として、富士山遥拝祭祀の原初形態を継承する。
創建年代は不詳。富士本宮浅間大社の社伝では、垂仁天皇三年に山足の地(現在の山宮の地)に浅間大神が祀られたのを起源と伝え、後に大同元年(806 年)、坂上田村麻呂が富士本宮浅間大社の現社地に新たに社殿を造営して遷座したと伝える。当社(山宮浅間神社)は原初の祭場として、社殿を持たない遥拝所の形態で継承された古層祭祀の貴重な遺構。平成 25 年(2013 年)にユネスコ世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として登録された。
4 月の春の山宮御神幸、11 月の秋の山宮御神幸が中心。富士本宮浅間大社と山宮浅間神社を結ぶ神輿渡御の祭祀路は中世以来の富士山祭祀の伝統を継承する。
山宮浅間神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
山宮浅間神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
山宮浅間神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
山宮浅間神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11467749 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%AE%AE%E6%B5%85%E9%96%93%E7%A5%9E%E7%A4%BE