
神社
諏訪大社を諏訪湖周辺の社群と古層の祭祀から整理する。
諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県諏訪湖周辺の四宮(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮)から成る神社の総称で、信濃国一宮。主祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)と八坂刀売神(やさかとめのかみ)。社格は旧官幣大社で、全国の諏訪神社の総本社。
上社本宮は長野県諏訪市中洲宮山 1、上社前宮は茅野市宮川 2030、下社春宮は諏訪郡下諏訪町下ノ原 193、下社秋宮は下諏訪町武居 5828。諏訪湖を挟んで南岸(上社)と北岸(下社)に対峙し、湖そのものを神域に含む独特の祭祀構造を持つ。本殿を持たず、神体山(守屋山)や神木を拝する古層の神奈備信仰を継承する。
上社の主祭神は建御名方神、下社の主祭神は八坂刀売神(建御名方神の妃神)。建御名方神は『古事記』上巻 葦原中国平定段で、大国主神の子として登場し、武甕槌神との力比べに敗れて諏訪まで逃れ、当地に留まることを誓って国譲りが完成したと記される。『古事記』が記す国譲り神話の終着地が諏訪である。
社伝では、神代に遡る古社とされる。『延喜式神名帳』(927 年)には信濃国諏方郡「南方刀美神社二座」と記される名神大社。中世の諏訪信仰は武門の崇敬を受け、源頼朝・武田信玄など多くの武将が篤く信仰した。式年造営御柱大祭(みはしらたいさい、御柱祭)は寅年・申年の七年目毎に行われる遷宮儀礼で、上社・下社合わせて十六本の柱を山中から曳行する。
6–8 年に一度の御柱祭(寅・申年)は信濃を代表する大祭礼で、国の選択無形民俗文化財。8 月 27 日の御射山祭(みさやままつり)など、四宮それぞれが古式の年中行事を継承する。
諏訪大社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
諏訪大社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
諏訪大社 公式・公的由緒資料
機関資料諏訪大社の由緒、所在地、参詣圏を確認するための公式・公的資料。
諏訪大社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
諏訪大社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q218813 と日本語版 Wikipedia を参照。
諏訪大社 地域資料・百科資料
二次資料諏訪大社の名称、所在地、歴史的背景を補助的に確認する二次資料。
名称や説話、図像、儀礼に重なる具体モチーフです。