
神社
田島神社を唐津の海辺の社と地域の参詣圏。
田島神社(たじまじんじゃ)は、佐賀県唐津市呼子町加部島に鎮座する神社。玄界灘に浮かぶ加部島(かべしま)の総鎮守で、宗像三女神を祀る式内社。『延喜式神名帳』肥前国松浦郡「田島坐神社 名神大」に比定される肥前最古級の海神社。
所在は佐賀県唐津市呼子町加部島 3956-1。呼子大橋で本土と結ばれる加部島の南端、玄界灘に張り出した社地に鎮座する。社殿背後の磐座群と境内の佐用姫岩(さよひめいわ)は航海・潮流の要衝を見守る古代祭祀地としての性格をよく残し、対岸の宗像大社沖津宮(沖ノ島)を望む位置にある。
主祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)の宗像三女神。『古事記』上巻 誓約段では、天照大御神と素戔嗚尊の誓約から生まれた三柱として記され、北部九州の海上交通を護る神格とされる。配祀に大山祇神を祀り、近隣の宗像大社辺津宮・沖津宮との海上信仰圏を形成する。
社伝は仁徳天皇の御代の創建と伝える。『延喜式神名帳』に「田島坐神社 名神大」と記され、肥前国の最高位の神社の一つとして遇された。中世には松浦党の崇敬を受け、唐津藩主寺沢氏・小笠原氏が代々社領を寄進した。境内には佐用姫伝承にちなむ望夫石が残り、『万葉集』巻五に山上憶良が詠んだ松浦佐用姫の歌枕として知られる。
10 月 29 日の例大祭、4 月 29 日の渡海神事、夏越大祓を中心とする。佐用姫祭は加部島の海岸線をめぐる地域祭礼として継承される。
田島神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
田島神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
田島神社 公式・公的由緒資料
機関資料田島神社の由緒、所在地、参詣圏を確認するための公式・公的資料。
田島神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
田島神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11576656 と日本語版 Wikipedia を参照。
田島神社 地域資料・百科資料
二次資料田島神社の名称、所在地、歴史的背景を補助的に確認する二次資料。
名称や説話、図像、儀礼に重なる具体モチーフです。