
神社
高千穂神社は宮崎県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、道開き・勝運の信仰文脈から地図でたどれる。
高千穂神社(たかちほじんじゃ)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井に鎮座する神社。高千穂郷八十八社の総社で、天孫降臨神話の伝承地として知られる九州中央山地の代表的古社。社格は旧県社。
所在は宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井 1037。九州中央山地、五ヶ瀬川中流域の高千穂町中心に鎮座する。社地は標高約 300 mの台地上にあり、近隣の天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ、高千穂町岩戸)、天安河原(あまのやすかわら)、国見ヶ丘、高千穂峡(国名勝・天然記念物)と共に天孫降臨神話の伝承地群を構成する。境内の秩父杉(樹齢約 800 年と伝える)は国指定天然記念物。
主祭神は高千穂皇神(たかちほすめがみ、日向三代と配偶神の総称)で、邇邇芸命(ににぎのみこと)、木花之佐久夜毘売命、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命、鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫命の六柱を祀る。配祀に十社大明神として三毛入野命(みけいりののみこと、神武天皇兄)以下高千穂郷を開いたと伝える神格を祀る。『古事記』上巻 天孫降臨段に登場する邇邇芸命を中軸に、日向三代の系譜全体を統括的に祭祀する点が当社の特徴。
社伝では垂仁天皇朝の創祀と伝えられるが、確実な文献は中世以降。延長五年(927 年)成立の『延喜式神名帳』には日向国臼杵郡知保郷の神社として記載される説がある。中世以降は高千穂郷八十八社(高千穂郷一帯の神社群)の総社として崇敬を集め、近世は延岡藩の崇敬を受けた。本殿は嘉永三年(1850 年)造替で宮崎県指定有形文化財。明治期に郷社、後に県社に列せられた。
4 月の例大祭、12 月から 2 月にかけての夜神楽が中心。高千穂郷の夜神楽は天岩戸神話を含む 33 番の演目を一晩で奉納する民俗芸能で、国指定重要無形民俗文化財。高千穂神社境内では観光客向けの夜神楽公演が年間を通じて行われている。
高千穂神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
高千穂神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
高千穂神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
高千穂神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3514126 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%8D%83%E7%A9%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE