
宝物
平等院鳳凰堂の旧棟飾として伝わる金銅鳳凰一対で、国宝に指定される。
平等院鳳凰一対は、文化庁DBで「金銅鳳凰(鳳凰堂中堂旧棟飾)」として記録される国宝工芸品である。鳳凰堂中堂の大棟南北両端に据えられていた一対の鳳凰像で、現在は保存上の理由から取り外され、平等院ミュージアム鳳翔館で拝観できる。
文化庁DBは平安時代の鋳銅鍍金の工芸品として記録する。平等院公式サイトは、北方像・南方像の像高を示し、鳳凰堂の屋根上に据えられていた初代の鳳凰一対で、現在の屋根上には二代目が載せられていると説明している。
鳳凰は瑞鳥として王朝文化と浄土的な荘厳を象徴する。鳳凰堂の外観が翼を広げた鳥に見えることと屋根上の鳳凰形棟飾により、近世以降「鳳凰堂」と呼ばれるようになったと伝えられる。
奉安先は京都府宇治市の平等院である。鳳凰堂の本尊阿弥陀如来坐像、雲中供養菩薩像、天蓋や梵鐘とともに、平等院が表す西方極楽浄土の美術世界を構成する。
国指定文化財等データベース 金銅鳳凰(鳳凰堂中堂旧棟飾)
機関資料文化庁
文化庁DBで、平等院所有の国宝「金銅鳳凰(鳳凰堂中堂旧棟飾)」一対として確認した。
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/201/552彫刻・工芸 鳳凰 - 世界遺産平等院
機関資料平等院
平等院公式サイトで、鳳凰堂中堂の大棟に据えられていた鳳凰一対と現在の保存展示を確認した。
https://www.byodoin.or.jp/learn/sculpture/