高雄曼荼羅の分類ビジュアル

曼荼羅

高雄曼荼羅

公開検証済みたかおまんだら素材: 紫綾地金銀泥

京都・神護寺に伝わる、空海伝来の根本曼荼羅の再現と伝えられる現存最古の両界曼荼羅。

概要

高雄曼荼羅は、京都市右京区高雄の神護寺に伝わる平安時代初期の両界曼荼羅二幅である。文化庁国指定文化財等データベースは指定名称を「紫綾金銀泥絵両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)」と記し、絵画として国宝に指定される現存最古の彩色両界曼荼羅として位置づけられている。

由来・由緒

Wikipedia両界曼荼羅は本曼荼羅を「空海が唐から持ち帰った彩色両界曼荼羅(根本曼荼羅)の忠実な再現」とし、淳和天皇の発願により神護寺灌頂堂用に天長6年(829年)頃に制作されたと整理する。紫染めの綾地に金銀泥で胎蔵界・金剛界の諸尊を描き出し、空海主導の真言密教灌頂儀礼に用いられた根本曼荼羅の系譜を継ぐ。

現在の所在・伝来

現在も京都市右京区梅ヶ畑高雄町の神護寺に伝来し、灌頂儀礼の根本曼荼羅としての位置づけを保つ。文化遺産オンラインも「近畿地方・神護寺所蔵」と所在を明示し、近年は大規模な修復事業が進められている。

文化財指定

昭和29年(1954年)3月20日に絵画として国宝に指定された。文化庁国指定文化財等データベースと文化遺産オンラインがともに同日付の指定を記録する。

出典

  • 国指定文化財等データベース 紫綾金銀泥絵両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)

    機関資料

    文化庁

    指定名称「紫綾金銀泥絵両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)」、国宝、絵画、管理団体神護寺、指定年月日1954-03-20、平安時代の作品と記録される。

    https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/201/106
  • 文化遺産オンライン 紫綾金銀泥絵両界曼荼羅図(高雄曼荼羅)

    機関資料

    文化庁

    国宝、絵画(2幅)、近畿地方・神護寺所蔵、指定年月日1954-03-20と記録される。

    https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/125304
  • Wikipedia 日本語版 両界曼荼羅(高雄曼荼羅節)

    二次資料

    Wikipedia contributors

    高雄曼荼羅は空海が唐から持ち帰った彩色両界曼荼羅(根本曼荼羅)の忠実な再現で、淳和天皇の発願により神護寺灌頂堂用に制作された現存最古の現図曼荼羅と記す。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E7%95%8C%E6%9B%BC%E8%8D%BC%E7%BE%85
  • Wikidata Takao Mandala (Q107046865)

    二次資料

    Wikidata contributors

    Instance of Mandala of the Two Realms、Location Jingo-ji Temple Kyoto、National Treasure of Japan (指定 1954-03-20)、9th century Tencho era と記録される。

    https://www.wikidata.org/wiki/Q107046865

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