
付喪神
古い提灯が目と口を持ち舌を出した姿で描かれる、付喪神の妖怪。
提灯お化けは古い提灯が魂を得て化した付喪神と記される。目と口を持ち舌を出した姿で描かれる。
夜道に立つ古提灯が化するとされる。江戸期以降の草双紙・おもちゃ絵・かるたに広く描かれ、子供向けの妖怪画像として親しまれた。山形県に類似の地域伝承が記録される。
鳥山石燕『画図百器徒然袋』(天明4年=1784年)に「不々落々(ぶらぶら)」として収録され、提灯の付喪神として描かれる。日文研 怪異・妖怪画像データベースに「ちうちんのおばけ」(しん板化物尽し)の図像カード(U426_nichibunken_0073_0021_0000)が登録される。
画図百器徒然袋 不々落々(ぶらぶら)の項
一次文献鳥山石燕
天明4年(1784年)初刷。竹に結びつけられた提灯の妖怪。俗にいう提灯お化けに相当
https://dl.ndl.go.jp/pid/2605205怪異・妖怪画像データベース — ちうちんのおばけ(しん板化物尽し)
機関資料国際日本文化研究センター
提灯に目と口がついている。口から何かが出ているように見える。出典しん板化物尽し(歌川芳盛)
https://www.nichibun.ac.jp/cgi-bin/YoukaiGazou/card.cgi?identifier=U426_nichibunken_0073_0021_0000怪異・妖怪伝承データベース — 提灯(三宅島目撃事例 ID:2360214)
機関資料国際日本文化研究センター
東京都三宅島三宅村。1月24日の晩に、提灯行列が一丁ほども続いているのが見えた
https://www.nichibun.ac.jp/cgi-bin/YoukaiDB3/youkai_card.cgi?ID=2360214Wikipedia 日本語版 — 提灯お化け
二次資料Wikipedia contributors
日本の妖怪の一種。古い提灯が目や口を持ち、舌を出した姿で描かれる
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8F%90%E7%81%AF%E3%81%8A%E5%8C%96%E3%81%91