
妖怪
葬送の場から死体を奪うとされる妖怪。火をまとった車や猫の怪として語られる。
火車は、葬送の場に現れて死体を奪う妖怪である。火をまとった車として語られる一方、猫の怪が正体とされる話も多く、死者の扱いと葬送儀礼への畏れを映す。
葬列、棺、寺、夜の葬送の場面で語られる。雷鳴や強風とともに現れ、死体を空へ奪い去る話が典型的である。
鳥山石燕『画図百鬼夜行』には、図名「火車」として描かれる。江戸期の図譜では、死体を奪う怪異と猫の変化のイメージが重ねられている。
画図百鬼夜行 図「火車」
一次文献鳥山石燕
東京藝術大学附属図書館の『画図百鬼夜行』書誌。鳥山石燕の妖怪画集として図「火車」を含む。
https://jmapps.ne.jp/geidailib/det.html?data_id=11348火車 (妖怪)
二次資料Wikipedia contributors
火車の専用記事。葬送時に死体を奪う妖怪としての概要を確認できる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E8%BB%8A_%28%E5%A6%96%E6%80%AA%29あなたの縁
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