
神格化
古木に宿る霊的存在。山や森の木に神霊が宿るという信仰と結びつく。
木霊は、樹木に宿る霊的存在である。古木や深山の木には神霊が宿るとする感覚と結びつき、木を伐ることへの畏れや山林の神聖性を語る存在となった。
深い森、山中、古木のある場所に現れる。木そのものが霊を宿すと考えられ、木を傷つける行為に災いが伴うとする話とも関わる。
鳥山石燕『画図百鬼夜行』には、図名「木魅」として収められる。木に宿るものを可視化した図像であり、木魂・木霊の信仰と近い領域にある。
画図百鬼夜行 図「木魅」
一次文献鳥山石燕
東京藝術大学附属図書館の『画図百鬼夜行』書誌。鳥山石燕の妖怪画集として図「木魅」を含む。
https://jmapps.ne.jp/geidailib/det.html?data_id=11348木霊
二次資料Wikipedia contributors
木霊の専用記事。樹木に宿る霊的存在としての概要を確認できる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E9%9C%8A