
付喪神
経巻が妖怪化した付喪神。読まれずに放置された経典の霊性を表す。
経凛々は、経巻が妖怪化した付喪神である。仏教経典という聖なる文字資料が、読まれず放置されることで異様な姿を取るという発想に支えられる。
寺院、書物、経巻の保管場所など、文字と信仰が重なる空間で語られる。書物を粗末に扱うことへの戒めとしても理解できる。
鳥山石燕『百器徒然袋』に図名として現れる。Wikipediaの専用記事では、経典の付喪神としての性格が整理されている。
Hyakki tsurezurebukuro / 百器徒然袋
一次文献鳥山石燕
Smithsonian Libraries and Archives のデジタル公開資料。鳥山石燕『百器徒然袋』の公開書誌と画像。 経凛々を含む鳥山石燕系図譜の参照元として用いた。
https://library.si.edu/digital-library/book/hyakkitsurezurev1tori経凛々 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
経凛々の名称、図譜上の位置づけ、概要に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E5%87%9B%E3%80%85あなたの縁
読了した由緒を起点に、あなた自身の繋がりをひらきます。