
妖怪
空中を漂う怪火。死者や怨念に由来する火とされ、各地の夜の伝承に現れる。
鬼火は、日本各地で語られる正体不明の火の玉である。死者や動物の霊、怨念が火になったものとされ、夜間に空中を漂う怪火として記録されてきた。
墓地、山野、水辺、夜道など、人の少ない場所で語られる。ひとつの火が分かれたり集まったりする、青い光として近づくなど、移動する火として描かれる。
寺島良安『和漢三才図会』の「鬼火」項では、青い火がいくつにも散り、また集まる怪火として説明される。江戸期の怪談や随筆にも関連する火の怪異が見える。
和漢三才図会「鬼火」
一次文献寺島良安
茨城大学デジタルコレクション所蔵の『和漢三才図会』。鬼火を江戸期百科事典の怪火項目として確認できる。
https://digitalcollection.lib.ibaraki.ac.jp/kan-kokusho/001000100028/鬼火
二次資料Wikipedia contributors
鬼火の専用記事。和漢三才図会の記述と各地の怪火伝承を概説する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E7%81%ABあなたの縁
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