
妖怪
山岳・修験道と結びつく、長い鼻や翼を持つ怪異。古典では星や鳥の姿でも語られる。
天狗は、山岳信仰や修験道と強く結びついて語られてきた怪異である。古代には天を走る異星の名として現れ、中世以降は鳥や山伏の姿をとる存在として説話・絵画に定着した。
山中、寺社、空を飛ぶ異変、修行者を惑わす場面で語られることが多い。山伏姿の天狗は、山岳で人を導く存在としても、人を試す存在としても描かれる。
『日本書紀』舒明天皇九年二月条には、東から西へ流れた大星を「天狗」とする記事がある。後代の説話・絵画では、山に住む鳥形または山伏姿の怪異として展開した。
日本書紀 舒明天皇九年二月条
一次文献舎人親王ほか
舒明天皇九年二月条の異星記事に「天狗」の字が現れ、古い用例として確認できる。
https://ja.wikisource.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%9B%B8%E7%B4%80天狗
二次資料Wikipedia contributors
天狗の専用記事。山岳信仰、修験道、鳥形・山伏姿の展開を概説する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97あなたの縁
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