輪入道の分類ビジュアル

妖怪

輪入道

公開検証済みわにゅうどう

燃える車輪に僧形の顔がついた妖怪。夜道に現れ、人を見据える怪異として描かれる。

概要

輪入道は、火をまとった車輪に僧形の顔がついた妖怪である。車輪だけが夜道を転がる異様さと、人間の顔がこちらを見る不気味さを組み合わせた図像で知られる。

出現の文脈

夜の道、門前、町外れなど、人通りが少ない場所に現れるとされる。見た者に災いが及ぶとする話があり、外をのぞかないことが戒めとして語られる。

言及される伝承

鳥山石燕『今昔画図続百鬼』には、図名「輪入道」として収められる。火車や片輪車など、車輪をめぐる怪異と近い図像圏に置かれる。

出典

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