
妖怪
燃える車輪に僧形の顔がついた妖怪。夜道に現れ、人を見据える怪異として描かれる。
輪入道は、火をまとった車輪に僧形の顔がついた妖怪である。車輪だけが夜道を転がる異様さと、人間の顔がこちらを見る不気味さを組み合わせた図像で知られる。
夜の道、門前、町外れなど、人通りが少ない場所に現れるとされる。見た者に災いが及ぶとする話があり、外をのぞかないことが戒めとして語られる。
鳥山石燕『今昔画図続百鬼』には、図名「輪入道」として収められる。火車や片輪車など、車輪をめぐる怪異と近い図像圏に置かれる。
今昔画図続百鬼 図「輪入道」
一次文献鳥山石燕
九州大学附属図書館の『今昔画図続百鬼』書誌。鳥山石燕の続編画集として図「輪入道」を含む。
https://catalog.lib.kyushu-u.ac.jp/opac_detail_md/?amode=MD820&bibid=422771&lang=0輪入道
二次資料Wikipedia contributors
輪入道の専用記事。燃える車輪の妖怪としての概要を確認できる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E5%85%A5%E9%81%93あなたの縁
読了した由緒を起点に、あなた自身の繋がりをひらきます。