
神社
阿須賀神社は和歌山県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、厄除け・勝運の信仰文脈から地図でたどれる。
阿須賀神社(あすかじんじゃ)は、和歌山県新宮市阿須賀に鎮座する神社。熊野速玉大社の境外摂社の格を伝える熊野信仰圏の古社で、熊野川河口近くの蓬莱山(ほうらいさん)の南麓に鎮まる。社格は旧村社。
所在は和歌山県新宮市阿須賀 1-2-25。熊野川河口の北岸、新宮市街東部の蓬莱山(標高 48m)の南麓に鎮座する。社地は弥生〜古墳期の阿須賀遺跡(和歌山県指定史跡)と重なり、古代の祭祀遺構と一体の聖所。背後の蓬莱山は古来「徐福(じょふく)伝説」の上陸地と伝わる気脈の地。
主祭神は事解男命(ことさかのおのみこと)、家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の熊野四社の祭神を祀ると伝えられる。事解男命は『日本書紀』神代上巻一書に伊邪那岐神が伊邪那美神との離別時に唾を吐いて成った神として記される神格。熊野速玉大社・那智大社と一体の熊野信仰の祭祀構成。
社伝では神武天皇東征の際の創祀と伝える。中世には熊野信仰の隆盛とともに熊野速玉大社の境外摂社的位置づけを得て、熊野詣の参詣路の重要な拠点となった。江戸期は新宮藩水野家の崇敬を受けた。明治の社格制度で村社に列せられた。境内の阿須賀遺跡は古代祭祀の連続性を示す重要遺構として継承される。
4 月の例大祭、新宮の御燈祭(おとうまつり、2 月)の関連祭事に参与する。御燈祭は熊野速玉大社の摂社神倉神社の火祭で、国指定重要無形民俗文化財。
阿須賀神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
阿須賀神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
阿須賀神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
阿須賀神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11658011 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E9%A0%88%E8%B3%80%E7%A5%9E%E7%A4%BE