
神社
荒穂神社は佐賀県肥前国にある神社。名称、所在地、由緒を分け、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
荒穂神社(あらほじんじゃ)は、佐賀県三養基郡基山町宮浦に鎮座する神社。基山(きざん、標高 405m)を神体山とする古社で、肥前国の山岳信仰の中心の一。社格は旧郷社。『延喜式神名帳』肥前国基肄郡(きいぐん)に「荒穂神社」と所載されると伝えられる古社。
所在は佐賀県三養基郡基山町宮浦 2050。福岡・佐賀県境の基山(脊振山系東端)の南麓に鎮座する。社地は基山頂上に位置する古代山城・基肄城(きいじょう、天智天皇四年・665 年築城、国指定特別史跡)と一体の祭祀域で、古代肥前・筑紫の防衛・祭祀の中心地。
主祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と伝えられる。『古事記』上巻 天孫降臨段に、天照大御神の孫として日向高千穂峰に降臨した神として記される神格。配祀に建御雷神(たけみかづちのかみ)、建葉槌命(たけはづちのみこと)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀ると地元郷土史料は伝える。古代の基肄城の祭祀との関係が指摘される。
創建年代は不詳だが、『延喜式神名帳』肥前国基肄郡の式内社の比定地の一つとされる。中世以降、基山周辺の総鎮守として崇敬を集めた。基山が古代山城・基肄城を擁する戦略的要地であったため、軍事・祭祀の二重の意味で重要視された。明治の社格制度で郷社に列せられた。本殿は近世の再建を経て継承される。
9 月の例大祭、基山頂上での山祭が継承されると伝えられる。基山一帯の山岳信仰の伝統を伝える祭礼として地域文化財に位置づけられる。
荒穂神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
荒穂神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
荒穂神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
荒穂神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q67989816 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E7%A9%82%E7%A5%9E%E7%A4%BE