
怪異伝承地
安珍清姫伝説の舞台。今昔物語集や能「道成寺」で語り継がれる。 関連する神格・伝承・地域情報を出典とともにたどる入口となる。
30秒でわかる
安珍清姫伝説の舞台。今昔物語集や能「道成寺」で語り継がれる。 所在地、祭神や由緒、関連する神話・伝承を出典とともに確認し、地図と系譜グラフの入口としてたどれる。 道成寺は公開表示用の場所項目として、所在地、由緒、関連する神格や伝承を出典に沿って確認できる。
和歌山県日高郡日高川町鐘巻に位置する天台宗の寺院。創建は701年と伝わる紀州最古級の寺院。今昔物語集巻14第3に「紀伊国道成寺ノ僧、法華ヲ写シテ蛇ヲ救フ語」として安珍清姫譚が記される。能の演目『道成寺』をはじめ、人形浄瑠璃・歌舞伎にも翻案された。本堂は国の重要文化財、千手観音菩薩立像は国宝に指定されている。 安珍清姫伝説の舞台。今昔物語集や能「道成寺」で語り継がれる。 この場所は、所在地、祭神や由緒、文化財・社格・地域伝承など確認できる情報を出典にもとづいて整理する。神社や聖地としての性格を一つの評価で断定せず、関連する神格、伝承、地域の歴史への導線を置くことで、地図上の点から系譜をたどれるようにする。
大日本国法華験記
一次文献鎮源(編)
鎮源編『大日本国法華験記』巻下第129「紀伊国牟婁郡悪女」。11世紀成立、安珍清姫譚の最古級記録の一つ。
道成寺 公式サイト
機関資料道成寺
道成寺公式サイト「道成寺の物語」「安珍と清姫の物語」。
https://dojoji.com/Wikipedia 日本語版「道成寺」
二次資料Wikipedia 日本語版
Wikipedia 日本語版「道成寺」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E6%88%90%E5%AF%BA読み解き
道成寺は、安珍清姫伝説の舞台として知られる紀州の古刹である。『大日本国法華験記』巻下には、紀伊国牟婁郡の悪女譚として、僧を追う女と蛇身の変化が記録される。のちに能「道成寺」や歌舞伎へ展開し、鐘をめぐる物語として広く伝わった。寺の縁起と芸能史が交差する点に、この伝承地の厚みがある。
関連人物は安珍、清姫。寺の由緒は道成寺公式の解説に拠る。出典: 『大日本国法華験記』、道成寺公式サイト、Wikipedia日本語版「道成寺」。