
神社
箱根神社を箱根山信仰、芦ノ湖、関東の参詣圏から整理する入口になる。
箱根神社(はこねじんじゃ)は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根に鎮座する神社。芦ノ湖畔に立ち、箱根山信仰の中核として古代以来の関東山岳霊場を成す。主祭神は箱根大神(はこねのおおかみ、瓊瓊杵尊・木花咲耶姫命・彦火火出見尊の三柱の総称)。社格は旧国幣小社、現在は別表神社。
所在は神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 80-1。箱根火山のカルデラ湖である芦ノ湖の東岸、駒ヶ岳の西麓に鎮座し、湖中の「平和の鳥居」が著名な景観を成す。境内は箱根山の原生林に囲まれ、九頭龍神社新宮、安産杉、矢立の杉などの巨木群が古代以来の聖地性を伝える。江戸期は東海道箱根宿の鎮守として参勤交代の大名・庶民の崇敬を集めた。
主祭神の箱根大神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の三柱を総称する。三神は『古事記』上巻 天孫降臨段以下に記される天孫系の主軸で、瓊瓊杵尊は天照大御神の孫として高千穂に降臨した神格、木花咲耶姫命はその后、彦火火出見尊は両神の子で山幸彦としても登場する。境内末社の九頭龍神社は芦ノ湖の主・九頭龍大神を祀り、関東有数の縁結び信仰の地としても知られる。
社伝では天平宝字元年(757 年)、万巻上人(まんがんしょうにん)が箱根山に修行中に箱根三所権現を感得して創建したとする。鎌倉時代には源頼朝・北条氏ら武家の崇敬篤く、『吾妻鏡』にも頼朝の参詣記事が頻出する。江戸期には東海道屈指の難所・箱根峠の守護として参詣者を集めた。明治の神仏分離で箱根権現号は廃され、箱根神社と改称、関東山岳信仰の中心社として継承される。九頭龍信仰は伊豆山神社・三嶋大社と並ぶ関東霊場圏を成す。
7 月 31 日の湖水祭(こすいさい)は九頭龍伝説に基づく芦ノ湖上の神事で、神饌を湖に沈める箱根古来の祭礼。8 月 1 日の例大祭、毎月 13 日の月次祭、12 月 31 日の大祓も年中行事として継承される。
箱根神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
箱根神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
箱根神社 由緒資料
機関資料箱根神社の由緒、所在地、信仰圏を確認するための公式・公的資料。
箱根神社 - Wikipedia 日本語版
Wikipedia contributors
箱根神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q705310 と日本語版 Wikipedia を参照。
箱根神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
箱根神社の名称、所在地、歴史的背景を補助的に確認する二次資料。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E7%A5%9E%E7%A4%BE