
神社
氷川神社を武蔵国の古社と地域の鎮守。
氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町に鎮座する神社。武蔵国一宮で、武蔵国における氷川信仰の総本社。関東一円に約二百八十社を数える氷川神社の宗社にあたる。主祭神は素戔嗚尊(すさのおのみこと)・稲田姫命(いなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)。社格は旧官幣大社、現在は別表神社。
所在は埼玉県さいたま市大宮区高鼻町 1-407。さいたま市大宮の中心市街地に立ち、JR 大宮駅から北東約 1.5 キロの「大宮」の地名そのものが「大いなる宮居(おおいなるみやい)=氷川神社」に由来する。境内地は約三万坪、参道は南北約 2 キロにおよぶ大宮公園の北端に立ち、参道の三の鳥居から二の鳥居・一の鳥居へ至る並木道は武蔵野の鎮守の杜の代表的景観を成す。
主祭神は素戔嗚尊・稲田姫命・大己貴命の三柱。素戔嗚尊は『古事記』上巻 高天原・天岩戸段で天照大御神の弟神として登場し、八岐大蛇を退治して稲田姫命を妻とした神格。大己貴命(大国主神)は素戔嗚尊と稲田姫命の子孫または同神異名で、出雲国造の祖神として『古事記』中巻 大国主神段に詳しい記述がある。武蔵国氷川社の祭祀は出雲系氏族・武蔵国造の祖が出雲から勧請したとする伝承を持ち、出雲大社・氷川神社・須佐神社(島根県)の出雲系祭祀圏の最東端を成す。
社伝では孝昭天皇三年(紀元前 473 年)の創建と伝えられる。『延喜式神名帳』(延長五年・927 年)武蔵国足立郡条に「氷川神社 名神大」と記載される名神大社で、武蔵国一宮。中世には武蔵国守護を歴代司った足利氏・北条氏・徳川氏の崇敬を集めた。明治元年(1868 年)明治天皇が東京遷都直後に当社へ親祭、勅祭社と定められ官幣大社に列せられた。明治四年(1871 年)の境内整備、昭和の社殿造替を経て現本殿(昭和十五年・1940 年造替)に至る。同じ武蔵国の総社(府中六所宮)と並ぶ武蔵国祭祀の中軸を担う。
8 月 1 日〜 2 日の例大祭、5 月 5 日の端午祭、1 月 1 日の歳旦祭が中心。8 月 1 日の例大祭は明治元年の勅祭社治定にちなむ近代の例祭日で、神輿渡御・献饌の儀が執り行われる。12 月 10 日の大湯祭(だいとうさい、十日市)は古来「十日市(とおかまち)」として親しまれ、神社境内および参道で熊手の市が立つ年末風物詩として継承される。
氷川神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
氷川神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
氷川神社 公式・公的由緒資料
機関資料氷川神社の由緒、所在地、参詣圏を確認するための公式・公的資料。
氷川神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
氷川神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q703633 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE氷川神社 地域資料・百科資料
二次資料氷川神社の名称、所在地、歴史的背景を補助的に確認する二次資料。