
神社
伊豫稲荷神社は愛媛県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、商売繁盛・財福の信仰文脈から地図でたどれる。
伊豫稲荷神社(いよいなりじんじゃ)は、愛媛県伊予市稲荷に鎮座する神社。山城国伏見稲荷大社から勧請を受けた地方稲荷社で、伊予郡の総鎮守として中世から崇敬された旧県社。
所在は愛媛県伊予市稲荷 1230。松山平野南西部、伊予灘を望む丘陵地に鎮座する。社地は稲荷山(標高約 80m)の中腹を占め、参道に朱塗りの鳥居が連なる。地名「稲荷」は当社に由来し、『伊予国風土記』逸文の系譜を引く伊予郡の古代祭祀地と地元史料は伝える。
主祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、配祀に佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)、田中大神、四大神を祀る稲荷五神構成。『古事記』上巻に須佐之男命と神大市比売の御子として宇迦之御魂神が記され、京都府伏見稲荷大社(伏見区)を本社とする全国稲荷信仰の典型的祭祀構成を受け継ぐ。
社伝では弘仁十五年(824 年)、空海が伏見稲荷から勧請して創建したと伝えられる。平安期には伊予郡の総鎮守として神階を進め、中世には伊予守護河野氏の崇敬を受けた。江戸期は松山藩主松平家の崇敬社で、社領寄進と社殿造営が続いた。明治四年(1871 年)に郷社、後に県社に列せられ、現在の社殿は昭和期の再建を含む近世以降の建築群。
2 月の初午祭、10 月の例大祭、11 月の新嘗祭が継承される。初午祭は伏見稲荷大社と同様に稲荷信仰の中心祭礼として地域に根づく。
伊豫稲荷神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
伊豫稲荷神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
伊豫稲荷神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
伊豫稲荷神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11380618 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%B1%AB%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE