加紫久利神社の写真

神社

加紫久利神社

公開検証済みかしくりじんじゃ

加紫久利神社は鹿児島県出水市にある神社。名称、所在地、由緒を分け、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。

概要

加紫久利神社(かしくりじんじゃ)は、鹿児島県出水市下鯖町に鎮座する神社。『延喜式神名帳』薩摩国出水郡「加紫久利神社」に比定される薩摩国二宮を称する古社で、社格は旧県社。

鎮座地

所在は鹿児島県出水市下鯖町 1272。鹿児島県北西部の出水平野、八代海(不知火海)に面した地域に鎮座する。社地は近隣の出水麓武家屋敷群(国選定重要伝統的建造物群保存地区)の北方に位置し、薩摩藩の旧国境地区における祭祀景観の中核を成す。境内地は鎮守の杜を保持し、薩摩・肥後国境の交通要衝の祭祀地。

祀られる神格

主祭神は天照大御神。配祀に栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)、市寸島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、思兼神(おもいかねのかみ)など多神を祀る独自構成。『古事記』上巻 誓約段で天照大御神と素戔嗚尊の誓約から生まれた宗像三女神(市寸島姫・田心姫・湍津姫)を併祀し、近隣の鹿児島神宮(霧島市)と祭祀構成を共有する。

沿革

社伝では大同三年(808 年)の創建と伝えられる。『延喜式神名帳』薩摩国出水郡所載の式内社の一つで、平安期から薩摩国二宮として崇敬を集めた。中世以降は薩摩国主島津氏の崇敬を受け、近世は薩摩藩主島津氏の祈願所の一つ。明治四年(1871 年)に郷社、後に県社に列せられた。本殿は近代以降の改修を経て現在に至る。

主要祭礼

10 月の例大祭、6 月の夏越大祓、1 月の歳旦祭を中心とする。例大祭では薩摩国境地区の中世景観祭祀を継承する神事が継続される。

出典

  • 加紫久利神社 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    加紫久利神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 加紫久利神社 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    加紫久利神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11398800 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%B4%AB%E4%B9%85%E5%88%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE

出典

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