北口本宮冨士浅間神社の写真

神社

北口本宮冨士浅間神社

公開検証済みきたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ

北口本宮冨士浅間神社は山梨県にある神社。木花之佐久夜毘売命との関係を持ち、安産・道開きの祈願領域から地図でたどれる。

概要

北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)は、山梨県富士吉田市上吉田に鎮座する神社。富士山北麓の表玄関で、富士登山道の北口(吉田口)の起点に鎮まる古社。主祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)。社格は旧県社、世界文化遺産「富士山」構成資産。

鎮座地

所在は山梨県富士吉田市上吉田 5558。富士山北麓、標高約 850m の上吉田地区、富士吉田市中心部から南へ約 3km。境内地は約 14 万平方メートル、樹齢千年級の冨士夫婦檜(県天然記念物)を含む杉檜の社叢が広がる。境内から続く吉田口登山道は富士山頂・久須志神社まで約 22km の世界遺産構成資産。

祀られる神格

主祭神は木花開耶姫命(同神異名: 木花之佐久夜毘売命)。『古事記』上巻 天孫降臨段に、邇邇芸命(ににぎのみこと)の妃となり、火中で出産した三皇子(火照命・火須勢理命・火遠理命)を儲けた女神として記される。富士山の神霊として「浅間大神(あさまのおおかみ)」と尊称される。配祀に父神の大山祇神(おおやまづみのかみ、『古事記』上巻に伊邪那岐神・伊邪那美神の御子として記される山の神)、夫神の彦火瓊瓊杵命を祀る。

沿革

社伝では景行天皇四十年(西暦 110 年)、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の途次に大塚丘で富士山を遥拝したのを起源とする。延暦七年(788 年)に甲斐守紀豊庭が現在地に社殿を造営。本殿(重要文化財、元和元年・1615 年再建)、東宮本殿(重要文化財、永禄四年・1561 年武田信玄寄進)、西宮本殿(重要文化財、文禄三年・1594 年浅野氏寄進)等、近世の社殿が現存。平成二十五年(2013 年)に世界遺産「富士山」構成資産に登録。

主要祭礼

8 月 26–27 日の鎮火祭(吉田の火祭り、よしだのひまつり)は、富士登山道の閉山祭で日本三奇祭の一つ。境内と上吉田の街道に約 80 本の大松明と数百個の井桁松明が灯される。

出典

出典

次に読む

あなたの縁

あなたの縁をたどる

読了した由緒を起点に、あなた自身の繋がりをひらきます。

縁をたどる