鎮西大社 諏訪神社の写真

神社

鎮西大社 諏訪神社

公開検証済みちんぜいたいしゃ すわじんじゃ

鎮西大社 諏訪神社は長崎県にある神社。建御名方神との関係を持ち、勝運・道開きの祈願領域から地図でたどれる。

概要

長崎諏訪神社(ながさきすわじんじゃ、正式名称:鎮西大社諏訪神社)は、長崎県長崎市上西山町に鎮座する神社。長崎の総氏神で、長崎くんち(重要無形民俗文化財)で知られる古社。主祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)・八坂刀売神(やさかとめのかみ)・武田信吉霊神。社格は旧国幣中社。

鎮座地

所在は長崎県長崎市上西山町 18-15。長崎市中心部の東、玉園山(標高約 130m)の中腹に鎮まる。境内地は約 6 万平方メートル、73 段の石段「長坂」と本殿・拝殿・能楽堂を擁する。境内末社の森崎神社(伊邪那岐神・伊邪那美神を祀る)、住吉神社(住吉三神を祀る)と一体で「諏訪・森崎・住吉」三社を併祀するのが当社の特徴。

祀られる神格

主祭神は建御名方神と妃神八坂刀売神。建御名方神は『古事記』上巻 葦原中国平定段に大国主神の御子として記され、武甕槌神と力競べに敗れて諏訪に逃れた神格で、長野県の諏訪大社と同神。配祀の森崎大神(伊邪那岐神・伊邪那美神、『古事記』上巻に国生み・神生みを行った夫婦神として記される)と住吉大神(底筒男命・中筒男命・表筒男命の住吉三神、『古事記』上巻 禊祓段に伊邪那岐神の禊から成った海神として記される)を含め、九柱を祀る。

沿革

創建年代は不詳だが、文禄元年(1592 年)にキリシタンの破却で諏訪・森崎・住吉の三社が廃絶した後、寛永二年(1625 年)に初代宮司・青木賢清(あおきかたきよ)が長崎奉行長谷川権六と協力して西山郷に再興したのが現社の起源。慶安元年(1648 年)に現在地に遷座、長崎総氏神として鎮西大社の称号を得た。明治四年(1871 年)に国幣中社に列せられた。

主要祭礼

10 月 7–9 日の長崎くんち(重要無形民俗文化財、昭和五十四年・1979 年指定)は、龍踊(じゃおどり)・鯨の潮吹き・川船等の異国情緒豊かな奉納踊で知られる、九州を代表する秋祭。寛永十一年(1634 年)の初代奉納に始まる古式祭礼。

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