神社
丹生官省符神社は和歌山県九度山町にある神社。名称、所在地、由緒を分け、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)は、和歌山県伊都郡九度山町慈尊院に鎮座する神社。「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産としてユネスコ世界遺産に登録される高野山町石道(ちょういしみち)の起点に鎮座する社で、高野山参詣の入口を護る古社。社格は旧村社。
所在は和歌山県伊都郡九度山町慈尊院 835。紀の川南岸の九度山町、高野山町石道(高野参詣道)の登り口に鎮座する。社地は高野山の女人禁制時代の登り口で、空海の母を供養した慈尊院(隣接、世界遺産構成資産)と一体の景観を成す。高野山町石道(180 町石)の起点。
主祭神は丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)、高野御子大神(たかのみこのおおかみ)、大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)、市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)の四柱。『古事記』上巻に登場する大食津姫神を祀る祭祀構成は、近隣の丹生都比売神社(かつらぎ町)の祭祀構成を継承する。社伝では空海(くうかい、弘法大師、774-835)が高野山開創にあたり、丹生都比売大神(高野山一帯の地主神)から土地を譲り受けた縁起を背景とし、当社は高野山の鎮守としての位置を占める。
社伝では弘仁七年(816 年)、空海が高野山開創にあたり、当地の地主神を祀ったのを起源と伝える。承和年間(834-848)に官省符(朝廷から正式な神社認定文書)を下賜され、社名「官省符」もこれに由来すると伝える。中世以降は高野山金剛峯寺の鎮守として整備され、近世は高野山の領内に組み込まれた。明治の神仏分離で独立社となり、明治期に村社に列せられた。平成十六年(2004 年)に「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産としてユネスコ世界遺産に登録された。
10 月 16 日の例大祭が中心。高野山町石道の起点として、年間を通じて高野参詣者・世界遺産巡礼者を迎える。1 月の正月祭、6 月の夏越大祓が継承される。
丹生官省符神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
丹生官省符神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
丹生官省符神社本殿(国指定重要文化財)— 国指定文化財等データベース
機関資料文化庁 国指定文化財等データベースによる丹生官省符神社本殿の登録情報。所在地・指定日・文化財種別を institutional 一次情報として記録。
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2879丹生官省符神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
丹生官省符神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3342246 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E7%94%9F%E5%AE%98%E7%9C%81%E7%AC%A6%E7%A5%9E%E7%A4%BE