
神社
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、三重県伊勢市の伊勢神宮内宮の近くにある神社である。猿田彦大神と、その子孫の大田命を祭神とする。旧社格は無格社(社格がないという意味ではなく「無格社」という社格)で、第二次世界大戦後は別表神社となった。
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、三重県伊勢市宇治浦田に鎮座する神社。伊勢神宮内宮の北西に隣接し、猿田彦大神を祀る道開きの神社として崇敬を集める。旧無格社、戦後別表神社。
所在は三重県伊勢市宇治浦田 2-1-10。伊勢神宮内宮の北西、五十鈴川沿いの宇治の市街地に鎮座する。境内には方位を象徴する八角形の石柱が中央に立ち、伊勢神宮内宮への参拝動線と一体の祭祀景観を構成する。
主祭神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。配祀に大田命(おおたのみこと、猿田彦大神の子孫)を祀る。猿田彦大神は『古事記』上巻 天孫降臨段で邇邇芸命(ににぎのみこと)の天降りに先立ち、天の八衢(やちまた)で道案内をした国津神。三重県鈴鹿市の椿大神社、京都府京都市左京区の鞍馬寺・由岐神社と並ぶ猿田彦信仰の中核社。
社伝では大田命の後裔である宇治土公(うじのつちぎみ)家が代々祀職を世襲してきたと伝えられる。宇治土公家は伊勢神宮内宮の玉串大内人を世襲した一族で、猿田彦神社は宇治土公家の屋敷神を起源とする。明治期は無格社、戦後 1948 年に独立神社として登録、1956 年に別表神社に列せられた。
4 月の御田祭(おみたさい)、5 月の春季大祭が中心。御田祭では伊勢の伝統的な田植え神事が行われ、三重県指定無形民俗文化財。