
神社
豊受大神宮(とようけだいじんぐう、とゆうけだいじんぐう)は、三重県伊勢市豊川町にある神社。伊勢神宮の2つの正宮のうちの1つである。一般には外宮(げくう)と呼ばれる。式内社(大社)。
豊受大神宮(とようけだいじんぐう/とゆうけだいじんぐう)は、三重県伊勢市豊川町に鎮座する神社。伊勢神宮の二つの正宮の一つで、一般には外宮(げくう)と呼ばれる。『延喜式神名帳』では「度会宮」として大社に登載される。
所在は三重県伊勢市豊川町 279。伊勢市中心部、宮川左岸の高倉山麓に鎮座する。皇大神宮(内宮、伊勢市宇治館町)とは約 5 km 離れ、両宮を結ぶ参道(御幸道路)と一体の伊勢祭祀景観を成す。境内は山田の森と呼ばれる広大な社叢で、別宮として多賀宮、土宮、月夜見宮、風宮を擁する。
主祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)。食物・穀物・産業の神格で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食事を司る御饌都神(みけつかみ)として位置づけられる。『古事記』『日本書紀』に直接の登場は乏しいが、丹波国(現京都府)に祀られていた豊受大御神を伊勢に勧請したとする社伝が『止由気宮儀式帳』『延暦儀式帳』に記される。
社伝では雄略天皇二十二年(伝承上 478 年)、皇大神宮(内宮)の創建から約 480 年後、天照大御神の御神託により丹波国(現京都府)から豊受大御神が伊勢に遷座されたのを創祀とする。『延喜式神名帳』度会郡 度会宮として大社に登載される。20 年に一度の式年遷宮(しきねんせんぐう)の祭祀制度を内宮と共有し、第 62 回式年遷宮は 2013 年に斎行された。
10 月の神嘗祭(かんなめさい)、6 月・12 月の月次祭(つきなみさい)、5 月の神御衣祭、新年の歳旦祭が中心。神嘗祭は伊勢神宮の年中行事の中核で、新穀を神に捧げる収穫感謝祭。20 年に一度の式年遷宮は社殿造替と神宝新調を伴う神宮祭祀の最重儀である。
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