
神社
離宮八幡宮は京都府にある神社。所在地と由緒を手がかりに、勝運・厄除けの信仰文脈から地図でたどれる。
離宮八幡宮(りきゅうはちまんぐう)は、京都府乙訓郡大山崎町に鎮座する神社。中世「油の神様」として荏胡麻油(えごまあぶら)の灯油座(離宮八幡宮油座)の本拠地で知られる古社で、社格は旧府社。京都府と大阪府の境、淀川水運の要衝に位置する。
所在は京都府乙訓郡大山崎町大山崎西谷 21-1。京都府最南端の大山崎町、淀川と桂川・宇治川・木津川の三川合流点に近い天王山(てんのうざん)東麓に鎮座する。社地は古代嵯峨天皇の河陽離宮(かやのりきゅう)跡地と伝えられ、近隣には宝積寺(ほうしゃくじ、聖武天皇勅願)、山崎合戦古戦場、大山崎山荘などがあり、京都・大阪の境界部における祭祀景観を構成する。
主祭神は応神天皇(誉田別命)、酒解大神(さかとけのおおかみ)、比咩大神(ひめおおかみ)、神功皇后(息長足姫命)。豊前国宇佐神宮、京都府八幡市の石清水八幡宮を本社とする八幡信仰の祭祀構成を継承する。境内末社には荏胡麻油座の関連祭祀の遺風を伝える社を有する。
社伝では貞観元年(859 年)、行教(ぎょうきょう、宇佐八幡宮の僧)が豊前国宇佐から八幡神を勧請する際に当地に立ち寄り、当地で霊夢を感じて勧請したと伝える。同年に山城国男山に石清水八幡宮が創建されるが、当社はそれより先んじて八幡神を祀ったとの伝承を持つ。中世は離宮八幡宮油座として全国の灯油流通を統括し、室町期から近世初頭にかけて「油の神様」として広く崇敬を集めた。山崎合戦(天正十年・1582 年)で社殿を焼失したが再興された。明治期に府社に列せられた。
4 月の春例祭、9 月の秋例祭が中心。中世油座の祭祀の伝統を継承し、製油業関係者の崇敬を集める年中行事として継続される。
離宮八幡宮 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
離宮八幡宮の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
離宮八幡宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
離宮八幡宮の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11659484 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A2%E5%AE%AE%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE