渋谷氷川神社の写真

神社

渋谷氷川神社

公開検証済みしぶやひかわじんじゃ

渋谷氷川神社は東京都にある神社。所在地と由緒を手がかりに、厄除け・勝運の信仰文脈から地図でたどれる。

概要

渋谷氷川神社(しぶやひかわじんじゃ)は、東京都渋谷区東に鎮座する神社。渋谷区域の総鎮守として継承された古社で、武蔵国氷川信仰圏の南端に位置する社の一つ。社格は旧村社。

鎮座地

所在は東京都渋谷区東 2-5-6。渋谷区中心部の東側、台地縁辺の社叢を保つ境内に鎮座する。境内域は都心部にありながら樹林を残し、近隣の金王八幡宮(渋谷区渋谷)と共に渋谷区の近世以来の祭祀景観を構成する。武蔵野台地上に多数展開する氷川社網の南端的事例。

祀られる神格

主祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)。配祀に稲田姫命(いなだひめのみこと)・大己貴命(おおなむちのみこと)を祀る。武蔵国一宮の氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区)を本社とする武蔵野台地の氷川信仰の祭祀構成を継承する。『古事記』上巻 八岐大蛇退治段で素盞嗚尊が稲田姫命を娶り出雲に居を構えた神話の祭神構成を踏襲する。

沿革

社伝では日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の途次に当地で素盞嗚尊を祀ったのが起源と伝えられる。中世以降は渋谷氏の崇敬を受けたと伝えられ、近世は江戸近郊の在地鎮守として継承された。明治期に村社に列せられ、戦後は神社本庁登録社として渋谷区域の総鎮守として継承される。

主要祭礼

9 月の例祭が中心。武蔵野台地の氷川社祭祀暦に従い、地域行事として継承される。

出典

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