志和稲荷神社の写真

神社

志和稲荷神社

公開検証済みしわいなりじんじゃ

志和稲荷神社は岩手県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、商売繁盛・財福の信仰文脈から地図でたどれる。

概要

志和稲荷神社(しわいなりじんじゃ)は、岩手県紫波郡紫波町升沢字前山に鎮座する神社。陸奥国紫波郡を代表する稲荷社で、日本三稲荷の一に数えられることもある東北の主要稲荷社。社格は旧県社。

鎮座地

所在は岩手県紫波郡紫波町升沢字前山 102。岩手県中部、北上川中流域の紫波町域に鎮座する。社地は山麓の杜に囲まれた境内を構え、近隣には志和古稲荷神社(同町升沢字小屋敷)が並立する。北上盆地の中部に展開する稲荷信仰の拠点として、東北南北を結ぶ街道沿いの祭祀拠点の役割を担った。

祀られる神格

主祭神は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)。配祀に大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・佐田彦大神・大宮能売大神・四之大神(しのおおかみ)を祀る。京都府伏見区の伏見稲荷大社を本社とする全国稲荷信仰の祭祀構成を継承し、伏見稲荷大社と同じ稲荷五社大神を中軸に置く。『古事記』上巻に須佐之男命と神大市比売の御子として記される宇迦之御魂神を主軸に、稲作神・商業神としての稲荷信仰の系譜を継ぐ。

沿革

社伝では天喜五年(1057 年)、源頼義・義家父子が前九年合戦に際して山城国稲荷山から稲荷神を勧請し、当地に祀ったのを起源と伝える。中世以降は南部氏の崇敬を受け、近世は盛岡藩南部氏の祈願社の一つとして遇された。明治期に郷社、後に県社に列せられた。戦後は神社本庁登録社として継承される。

主要祭礼

2 月の初午祭、5 月の例祭が中心。伏見稲荷大社と同様、稲荷信仰の年中行事の中核として地域に根づく。

出典

  • 志和稲荷神社 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    志和稲荷神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 志和稲荷神社 公式サイト

    機関資料

    志和稲荷神社(岩手県紫波町)の御祭神・由緒・所在地・年中祭礼に関する公式情報。

    http://www.shiwa-oinarisan.jp
  • 志和稲荷神社 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    志和稲荷神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11490845 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E5%92%8C%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE

出典

次に読む

あなたの縁

あなたの縁をたどる

読了した由緒を起点に、あなた自身の繋がりをひらきます。

縁をたどる