
神社
多賀大社は滋賀県にある神社。伊邪那岐命との関係を持ち、縁結び・健康の祈願領域から地図でたどれる。
多賀大社(たがたいしゃ)は、滋賀県犬上郡多賀町多賀に鎮座する神社で、近江国の古社。主祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)。「お多賀さん」の名で広く崇敬され、延命長寿の神として近世以来の信仰を集める。社格は旧官幣大社。
所在は滋賀県犬上郡多賀町多賀 604。鈴鹿山脈西麓、犬上川の上流に位置する古代以来の祭祀域。境内の太閤橋(たいこうばし、重要文化財)は豊臣秀吉が母大政所の延命を祈願して奉納した石橋。地名「多賀」は『近江国風土記』逸文に「多何(たが)」と記される古地名。
主祭神は伊邪那岐大神と伊邪那美大神。『古事記』上巻 神生み段の冒頭で、淤能碁呂島(おのごろじま)に天降って国生み・神生みを行った夫婦神として記される。同上巻には「故、伊邪那岐神は淡海(おうみ、近江)の多賀に坐す」と記され、神功を終えた伊邪那岐神が多賀に鎮まったとされる。両神は天照大御神・素戔嗚尊・月読命の三貴子の親神。
『古事記』の上記記述を社伝の根拠とし、神代の鎮座と伝える。『延喜式神名帳』(927 年)には近江国犬上郡「多何神社二座」と記される。中世以降は伊勢神宮の親神を祀る社として「お伊勢参らばお多賀へ参れ」と俗謡に詠まれた庶民信仰の社。豊臣秀吉が天正十六年(1588 年)に母の長寿を祈り社領を寄進。昭和七年(1932 年)に官幣大社に列せられた。
4 月 22 日の例祭(多賀まつり)は、馬頭人(うまがしらにん)の馬上参向を伴う近江一の古式神幸祭。8 月 3–5 日の万灯祭、9 月 9 日の古例大祭(おまんと祭)が継承される。
古事記 上巻
一次文献太安万侶(撰)/武田祐吉 校訂
太安万侶撰『古事記』上巻、伊邪那岐大神が淡海の多賀に坐すとの記述。武田祐吉校訂版(青空文庫)。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001518/card51732.html多賀大社 公式サイト
機関資料多賀大社
多賀大社公式サイト「ご祭神」「ご由緒」。
多賀大社 公式・自治体由緒資料
機関資料滋賀県
多賀大社の所在地・由緒を確認するための公式または自治体資料。
Wikipedia 日本語版「多賀大社」
二次資料Wikipedia 日本語版
Wikipedia 日本語版「多賀大社」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%B3%80%E5%A4%A7%E7%A4%BE多賀大社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
多賀大社の概要に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%B3%80%E5%A4%A7%E7%A4%BE