
神社
椿大神社は三重県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、交通安全・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
椿大神社(つばきおおかみやしろ)は、三重県鈴鹿市山本町に鎮座する神社。伊勢国一宮を称する古社で、猿田彦神(さるたひこのかみ)を主祭神とする全国猿田彦信仰の総本宮と称する。社格は旧県社。
所在は三重県鈴鹿市山本町 1871。三重県北部、鈴鹿山脈の入道ヶ岳(にゅうどうがたけ、標高 906 m)東麓に鎮座する。社地は古代の伊勢国鈴鹿郡の山麓に営まれ、近隣の入道ヶ岳山頂奥宮、椿岸神社(境内別宮)、伊勢神宮(三重県伊勢市)と共に伊勢北部の山岳祭祀景観を構成する。
主祭神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。配祀に天之鈿女命(あめのうずめのみこと)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)、木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を祀る。猿田彦神は『古事記』上巻 天孫降臨段に登場し、邇邇芸命の天降りの先導をした道案内の神で、当社は全国猿田彦信仰の総本宮を称する。妻神とされる天之鈿女命は『古事記』上巻 天石屋戸段に登場する芸能神。
社伝では垂仁天皇 27 年(紀元前 3 年)の創祀と伝える。延長五年(927 年)成立の『延喜式神名帳』には伊勢国鈴鹿郡椿大神社(名神大社)として記載される式内大社。中世以降は伊勢国一宮を称し、伊勢神宮の祭祀構成と並ぶ伊勢北部の中心社として崇敬を集めた。近世は紀州徳川家・神戸藩本多家の崇敬を受け、明治期に郷社、後に県社に列せられた。本殿は昭和九年(1934 年)の造替。
10 月 11 日の例大祭、2 月の節分祭が中心。例大祭では神輿渡御と稚児行列が行われ、伊勢北部の年中行事の中軸を成している。境内別宮の椿岸神社では天之鈿女命を祀り、芸能上達祈祷の本社として知られる。
椿大神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
椿大神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
椿大神社 公式サイト
機関資料三重県鈴鹿市山本町 椿大神社の御祭神(主神 猿田彦大神/配祀 瓊瓊杵尊・栲幡千千姫命ほか)・伊勢国鈴鹿郡の式内大社(論社)としての位置付け・全国猿田彦神社の総本宮としての由緒・社伝に伝わる垂仁天皇27年の創祀伝承を含む公式由緒。
https://tsubaki.or.jp/椿大神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
椿大神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3541617 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E7%A4%BE