
神社
宇多須神社は石川県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
宇多須神社(うたすじんじゃ)は、石川県金沢市東山に鎮座する神社。金沢市内に伝わる古社の一で、東山ひがし茶屋街の鎮守としても知られる。社格は旧県社。
所在は石川県金沢市東山 1-30-8。金沢城の北東、浅野川を挟んだ卯辰山の麓、東山ひがし茶屋街(国重要伝統的建造物群保存地区)に隣接する位置に鎮座する。城下町金沢の北東鬼門の方位にあたり、鎮護神として位置づけられた。卯辰山頂の卯辰山公園、近隣の宇多須神社・尾崎神社等と共に金沢城下町の祭祀景観を構成する。
主祭神は高皇産霊神(たかみむすびのかみ)・武甕槌男神(たけみかづちおのかみ)・大山咋神(おおやまくいのかみ)等の合祀構成と伝える。配祀に前田利家(加賀藩祖、1538-1599)を祀る。高皇産霊神は『古事記』上巻 別天神段に造化三神の一として記される高天原神格、武甕槌男神は『古事記』上巻 葦原中国平定段で大国主神に国譲りを迫った神(鹿島神宮祭神)、大山咋神は『古事記』上巻に近江日枝山の神として記される山霊(日吉大社祭神)。複数の中央神格を勧請する地方鎮守の典型構成で、関連の尾山神社(前田利家・お松の方を祀る金沢の代表的神社)と共に加賀藩前田家祭祀のラインを構成する。
社伝では養老 2 年(718 年)の鎮座と伝える。中世以前の文献記録は乏しいが、近世の加賀藩地誌に城下の鎮守として記載される。江戸期は加賀藩前田家の崇敬を受け、卯辰山口(金沢城北東口)の鎮護として整備された。明治期に県社相当の社格を得て、現在も金沢東山地区の総鎮守として継承されている。
1 月 15 日の左義長祭、9 月の例祭が中心。東山ひがし茶屋街の伝統的景観の中で行われる祭礼として、城下町金沢の祭祀継承の場となっている。
宇多須神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
宇多須神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
宇多須神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
宇多須神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q125927189 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%A4%9A%E9%A0%88%E7%A5%9E%E7%A4%BE