
神社
与次郎稲荷神社は秋田県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、商売繁盛・財福の信仰文脈から地図でたどれる。
与次郎稲荷神社(よじろういなりじんじゃ)は、秋田県秋田市に鎮座する神社。倉稲魂命(稲荷神)を主祭神とする稲荷信仰の地方分社で、与次郎狐(よじろうきつね)伝承を縁起に持つ秋田の代表的稲荷社。
所在は秋田県秋田市八橋本町 1-4-1 ほか(千秋公園・八橋運動公園内の分社等)。秋田平野中央、近世久保田藩佐竹氏の城下町・秋田の祭祀景観の一角に鎮座する。秋田市内に複数の与次郎稲荷神社が分布し、千秋公園内(久保田城本丸跡)、八橋運動公園内(佐竹氏菩提寺の天徳寺近隣)等に分社を擁する。秋田の城下町祭祀の中軸地に位置する。
主祭神は倉稲魂命(うかのみたまのみこと、稲荷神)。本社の伏見稲荷大社(京都市伏見区、和銅 4 年(711 年)秦氏勧請)を本社とする全国稲荷信仰の祭祀構成を継承する。当社独自の縁起として、佐竹氏が常陸(茨城県)から秋田に転封された際(慶長 7 年、1602 年)、佐竹家の祭祀する稲荷の神使「与次郎狐」が秋田への道中で活躍し、佐竹義宣の崇敬を受けて秋田に祀られたという伝承を持つ。配祀の伝として大宮能売神、佐田彦神(伏見稲荷三神)を共に祀る。関連の太平山三吉神社(秋田市、秋田の代表的修験道社)、佐竹氏菩提寺天徳寺と共に、秋田の祭祀圏を構成する。
社伝では慶長 7 年(1602 年)の佐竹氏転封に伴い創祀されたと伝える。江戸期は久保田藩佐竹家の崇敬を受け、城下の鎮護神格として整備された。明治の廃藩置県後も秋田の地域信仰として継承され、現在も初午祭(2 月)等の祭礼が継続される。与次郎狐伝承は秋田の民話として現代に伝わり、地域民俗文化の中核を成す。
2 月の初午祭(稲荷神の例祭)、9-10 月の秋季例祭が中心。与次郎狐縁起と結びついた地域祭祀として、秋田の民俗景観の継承の場となっている。
与次郎稲荷神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
与次郎稲荷神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
与次郎稲荷神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
与次郎稲荷神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q17230682 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8E%E6%AC%A1%E9%83%8E%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE