
宝物
春日大社古神宝類は、春日大社に伝わる神宝群で、社殿祭祀と貴族奉納の物質文化を伝える国宝。
春日大社古神宝類(かすがたいしゃこしんぽうるい)は、春日大社(奈良市春日野町)に伝来する平安〜鎌倉期の神宝群で、太刀・甲冑・装束・楽器・調度などからなる。藤原氏の氏神祭祀と貴族奉納の物質文化を伝える代表的な一群である。
春日大社は神護景雲二年(768年)の創建と伝えられ、武甕槌命(たけみかづちのみこと)を第一殿に、経津主命(ふつぬしのみこと)を第二殿に、天児屋根命(あめのこやねのみこと)・比売神(ひめがみ)を第三・第四殿に祀る。藤原氏の氏神として歴代の奉納を受け、二十年に一度の式年造替の際に古神宝が新調され、旧神宝が伝世した。
春日大社境内の国宝殿に収蔵・展示される。蒔絵の鞍や金装の太刀、舞楽装束など、奉納当時の姿を残す品が多数を占める。
昭和35年(1960年)以降、複数の品が国宝(工芸品)に一括指定された(文化庁 国指定文化財等データベース 春日大社古神宝類)。
国指定文化財等データベース 春日大社古神宝類
機関資料文化庁
国指定文化財等データベース 春日大社古神宝類に基づく春日大社古神宝類の主要典拠。
https://kunishitei.bunka.go.jp/春日大社 国宝殿資料
二次資料春日大社 国宝殿資料を参照した春日大社古神宝類の補助確認。
https://www.kasugataisha.or.jp/