
宝物
鶴岡八幡宮太刀は、鶴岡八幡宮に伝わる太刀として、武家の奉納文化と八幡信仰をつなぐ。
鶴岡八幡宮太刀(つるがおかはちまんぐうたち)は、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市雪ノ下)に伝来する平安後期の太刀で、刀身に「正恒(まさつね)」の銘を有する。鎬造・庵棟、小鋒の優美な姿に古備前派の作風をよく示す。
鶴岡八幡宮は康平六年(1063年)に源頼義(みなもとのよりよし)が前九年の役戦勝の奉賽として石清水八幡宮を勧請したのに始まり、治承四年(1180年)に源頼朝(みなもとのよりとも)が現在地に遷座した武家の崇敬社である。主祭神は応神天皇・比売神・神功皇后の八幡三神。太刀の作者である正恒は古備前派(こびぜんは)の刀工で、平安後期の備前国を代表する名工とされ、本太刀は武家奉納太刀の典型として伝来した。
鶴岡八幡宮の宝物殿に収蔵される。
国宝(工芸品・刀剣)に指定されている(文化庁 国指定文化財等データベース 太刀 銘正恒 鶴岡八幡宮)。
国指定文化財等データベース 太刀(鶴岡八幡宮)
機関資料文化庁
国指定文化財等データベース 太刀(鶴岡八幡宮)に基づく鶴岡八幡宮太刀の主要典拠。
https://kunishitei.bunka.go.jp/鶴岡八幡宮 宝物資料
二次資料鶴岡八幡宮 宝物資料を参照した鶴岡八幡宮太刀の補助確認。
https://www.hachimangu.or.jp/