
水辺の怪異
ヤロカ水は愛知県を主な手がかりとして整理する怪異。洪水を告げる水の声として語られる怪異として語られ、対応する伝承と地図上の土地へつながる。
30秒でわかる
ヤロカ水は愛知県の伝承を入口にたどる怪異です。洪水を告げる水の声として語られる怪異として語られ、対応する伝承ページ、出典、地図上の位置をあわせて、一覧・地図・グラフの各面から土地と物語の結びつきを確認できます。
ヤロカ水は、愛知県名古屋市周辺に伝わる話や怪異資料を手がかりに、公開情報として整理する怪異である。ここでは存在を断定せず、名称、地域、出典、対応する伝承を分けて扱う。洪水を告げる水の声として語られる怪異という性格は、民俗的な語りの型を検索・グラフでたどるための説明であり、現代の体験談や未確認情報とは切り分ける。IZANORA では、対応する伝承との関係線と地図上の位置を用い、怪異がどの土地や物語と結びついて語られてきたかを確認できる形にする。地域ごとの名称や細部が揺れる場合も、同一視せず、出典ごとの語りとして整理する。
国際日本文化研究センター 怪異・妖怪伝承データベース
一次文献国際日本文化研究センター
ヤロカ水に関わる怪異・伝承資料の参照入口。
https://www.nichibun.ac.jp/YoukaiDB3/日本妖怪大事典
二次資料村上健司 編著
村上健司編著『日本妖怪大事典』(角川書店、2005年)など、各地の妖怪名と伝承を整理する二次資料。
名称や説話、図像、儀礼に重なる具体モチーフです。