
神社
安宅住吉神社は石川県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、航海安全・交通安全の信仰文脈から地図でたどれる。
安宅住吉神社(あたかすみよしじんじゃ)は、石川県小松市安宅町に鎮座する神社。歌舞伎・能の名作「安宅(あたか)」「勧進帳」の舞台として知られる古社で、安宅関跡に隣接する。社格は旧村社。
所在は石川県小松市安宅町 ヨ 130。日本海に面した安宅の地、安宅関跡公園に隣接する松林の中に鎮座する。源義経・武蔵坊弁慶が奥州落ちの途上で関守富樫泰家に詰問された安宅関の伝承地(石川県指定史跡)と一体の聖所として、能・歌舞伎ファンの参詣を集める。
主祭神は住吉三神——表筒男命(うわつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、底筒男命(そこつつのおのみこと)の三柱。住吉三神は『古事記』上巻 禊祓段に、伊邪那岐神が筑紫日向の阿波岐原で禊いだ際に成った神として記され、海上交通・航海守護の神格。日本海沿岸の漁業・船運の守護神として安宅の地に祀られた。
社伝では天応二年(782 年)の創建で、近隣の漁民が海上安全を祈って住吉三神を勧請したのを起源とする。文治三年(1187 年)に源義経主従が当地を通過したという伝承は『義経記』『勧進帳』の起源伝承として継承され、近世以降は能・歌舞伎の隆盛とともに当社の知名度を高めた。明治の社格制度で村社に列せられた。本殿は江戸期の再建を経て継承される。
8 月の例大祭、毎年 8 月第二日曜の安宅まつり、能「安宅」の奉納が継承される。能の奉納は安宅住吉神社固有の祭事として地域文化財に位置づけられる。
安宅住吉神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
安宅住吉神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
安宅住吉神社 公式サイト
機関資料安宅住吉神社(石川県小松市・難関突破の社)の御祭神・由緒・所在地・年中祭礼に関する公式情報。
https://www.ataka.or.jp/安宅住吉神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
安宅住吉神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q11450530 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%AE%85%E4%BD%8F%E5%90%89%E7%A5%9E%E7%A4%BE