
寺院
萬松寺は愛知県大須三丁目にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。
30秒でわかる
萬松寺は愛知県大須三丁目に位置する寺院です。所在地、由緒、周辺に伝わる信仰の文脈を入口に、愛知県の土地との結びつきを地図とグラフで確認できます。分類は検索補助として扱います。
萬松寺(ばんしょうじ)は、愛知県名古屋市中区大須三丁目に位置する曹洞宗の寺院。織田信長の父・織田信秀(おだのぶひで)の菩提寺で、織田家ゆかりの名刹。本尊は十一面観世音菩薩。
所在は愛知県名古屋市中区大須 3-29-12。名古屋市街中央、大須商店街の中心に位置する。寺地はもと天文九年(1540 年)に織田信秀が那古野(なごや)の地に開基した寺の系譜を継ぎ、慶長十五年(1610 年)の名古屋城築城に伴い現在の大須の地に移転した。境内は近代以降に縮小し、商業地に囲まれた都市寺院の姿となっている。
本尊は十一面観世音菩薩。寺伝では織田信秀の念持仏を本尊として整備されたと伝える。鎮守として境内に祀られる祭神は織田家の氏神に由来し、八幡三神を併祀する形式を取る。八幡三神の應神天皇は『古事記』中巻 應神天皇段に、神功皇后の三韓征伐の帰途に生まれた皇子として記される。境内の不動明王、白雪稲荷(宇迦之御魂神・うかのみたまのかみ、『古事記』上巻 神生み段に伊邪那美神の御子神として記される穀霊神)も信仰の対象。
天文九年(1540 年)に織田信秀が父の織田信定の菩提を弔うため、那古野に万松寺として開基したのを起源とする。織田信長は父信秀の葬儀を当寺で営み、抹香を投げつけた逸話で知られる。慶長十五年(1610 年)の名古屋城築城に伴い、徳川義直の命で現在の大須の地に移転した。明治以降の都市開発で寺地は縮小したが、織田家ゆかりの古刹として継承される。
2 月 3 日の節分祭、毎月 8 日の不動明王縁日、織田信長・信秀ゆかりの年中行事が継承される。
萬松寺 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
萬松寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
萬松寺 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
萬松寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q608994 と日本語版 Wikipedia を参照。