神社
開成山大神宮は福島県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、福島県の信仰文脈からたどれる。
30秒でわかる
開成山大神宮は福島県郡山市に位置する神社です。所在地と由緒を入口に、福島県の土地と信仰の文脈を地図と詳細ページで確認できます。
開成山大神宮(かいせいざんだいじんぐう)は、福島県郡山市開成三丁目に鎮座する神社。明治九年(1876 年)創建の比較的新しい社で、「東北のお伊勢様」と称される、東北地方では数少ない伊勢神宮の分霊を祀る神社。社格は旧県社。
所在は福島県郡山市開成 3-1-38。郡山市街中央部の開成山公園に隣接して鎮座する。社地は明治初期の安積疏水(あさかそすい)開削事業に伴う郡山開拓の象徴的位置に置かれ、開成山公園・五十鈴湖と一体的に整備された近代の鎮守の杜。
主祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)。配祀に豊受大神(とようけのおおかみ)、神倭伊波禮彦命(かむやまといわれびこのみこと、神武天皇)を祀る。天照大御神は『古事記』上巻に伊邪那岐神の左目から成った皇祖神として記される。明治政府の国家神道整備の中で、東北開拓地への伊勢神宮の分霊勧請として明治九年(1876 年)に祭神が定められた。
明治六年(1873 年)の郡山開拓に伴い、開拓事業の精神的支柱として伊勢神宮の分霊を勧請する計画が立てられ、明治九年(1876 年)に創建された。創建には安積開拓を主導した中条政恒らが関わり、開拓民の心の依り所として整備された。明治十八年(1885 年)に県社に列せられた。本殿(神明造)と境内地は近代神社建築・空間設計の事例として地域文化財に位置づけられる。
9 月 15 日の例大祭、5 月 1 日の春季大祭、1 月 15 日の歳旦祭が継承される。例大祭は郡山市街地の神輿渡御を伴う郡山秋の風物詩。
開成山大神宮 公式由緒
機関資料福島県郡山市鎮座 開成山大神宮の御祭神(天照大御神)・明治九年伊勢神宮分霊勧請による創建・安積開拓事業との関わりに関する公式由緒。
https://kaiseizan.jp/開成山大神宮 - Wikipedia 日本語版 / Wikidata
二次資料Wikipedia contributors / Wikidata contributors
開成山大神宮の名称、所在地、座標を確認するため、Wikidata item Q11655234 と日本語版 Wikipedia を参照。
開成山大神宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
開成山大神宮の沿革・明治九年伊勢神宮御分霊奉斎・安積疏水と開拓民の精神的支柱としての位置づけに関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8B%E6%88%90%E5%B1%B1%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E5%AE%AE