神社
金玉稲荷神社は新潟県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、商売繁盛・財福の信仰文脈から地図でたどれる。
金玉稲荷神社(きんぎょくいなりじんじゃ)は、新潟県内に鎮座する稲荷系神社。社名の「金玉」は金鉱・金属採掘地の守護を示すと伝えられ、近世以降の鉱山稲荷信仰の系譜を引く小社。
所在は新潟県内の旧鉱山域近傍に伝えられる。佐渡金山をはじめとする越後・佐渡の金属採掘文化圏に位置し、本社は採掘従事者と鉱山経営者の崇敬を集めた地域稲荷社の一例。社地は山間部の小規模な境内に限定され、地域氏子により維持される。
主祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。『古事記』上巻 須佐之男命系譜段に、須佐之男命(すさのおのみこと)と神大市比売(かむおおいちひめ)の御子神として記される穀物・食物の神格で、京都伏見の伏見稲荷大社を本社とする全国稲荷信仰の地方拠点。鉱山地帯では稲荷神が金属採掘の守護神として展開する事例が多く、本社もその系譜に位置づけられる。
創建年代は不詳。近世越後の鉱山開発に伴って勧請された稲荷社と伝えられ、地元の鉱山経営者・採掘従事者の祈願社として継承された。明治以降は地域社として無格社・村社の格を経て今日に至る。本社のような鉱業地稲荷社は、佐渡相川・新潟県内各鉱山の鉱山関連社として全国に展開した稲荷信仰の一形態を示す。
2 月の初午祭が中核祭礼で、伏見稲荷大社系稲荷社共通の年中行事として執行される。
金玉稲荷神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
金玉稲荷神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
金玉稲荷神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
金玉稲荷神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q24863896 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%8E%89%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE