国泰寺の分類ビジュアル

寺院

国泰寺

公開検証済みこくたいじ

国泰寺は富山県高岡市にある寺院。名称、所在地、由緒を分け、厄除け・道開きの信仰文脈から地図でたどれる。

概要

国泰寺(こくたいじ)は、富山県高岡市太田に所在する臨済宗国泰寺派の大本山。山号は摩頂山(まちょうざん)。臨済宗 14 派の一派の総本山で、北陸臨済禅の中核に位置する。

鎮座地

所在は富山県高岡市太田 184。能登半島の付け根、二上山(ふたがみやま)南西麓に鎮座し、社地は越中国射水郡の山中に位置する。JR 氷見線雨晴駅から南へ約 3km、富山湾を見下ろす丘陵地に堂宇を展開し、中世禅宗様の伽藍配置を維持する。境内一帯は富山県の景観地として整備されている。

祀られる神格

本尊は釈迦如来(しゃかにょらい)。脇侍に阿難尊者・迦葉尊者を配する。臨済宗系寺院として、開山・慈雲妙意(じうんみょうい、1274-1345)の祖統に連なる禅宗寺院。慈雲は南浦紹明(なんぽしょうみょう)の法を継ぎ、京都大徳寺・妙心寺の祖統と並ぶ独自の臨済禅一派を北陸に開いた。境内の不老堂・法堂・開山堂などが県指定文化財。

沿革

正中元年(1324 年)、慈雲妙意が二上山中に庵を結び、正中庵と称したのが起源。康永元年(1342 年)に後醍醐天皇の勅願により国泰寺と改称し、十方剎那禅院の格を受けた。室町期から戦国期にかけて北陸の禅文化の拠点となり、近世は加賀藩前田家の保護を受けた。明治十六年(1883 年)に臨済宗国泰寺派として独立。境内は数度の火災を経て再建され、現存する伽藍は近世以降のもの。

主要祭礼

6 月の開山忌が中核行事で、開山慈雲妙意の遺徳を顕彰する儀礼が執行される。

属性で近いもの

出典

  • 国泰寺 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    国泰寺の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 国泰寺 公式サイト

    機関資料

    臨済宗國泰寺派大本山 摩頂山 国泰寺(富山県高岡市)の沿革・所在地に関する公式情報。

    https://www.kokutaiji.jp/
  • 国泰寺 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    国泰寺の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q1504555 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B3%B0%E5%AF%BA_(%E9%AB%98%E5%B2%A1%E5%B8%82)

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