高麗神社の写真

神社

高麗神社

公開検証済みこうらいじんじゃ

高麗神社は埼玉県日高市にある神社。名称、所在地、由緒を分け、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。

概要

高麗神社(こまじんじゃ)は、埼玉県日高市新堀に鎮座する神社。武蔵国高麗郡の郡名起源にあたる古社で、霊亀二年(716 年)に高句麗渡来人を集住させた高麗郡建郡の祭祀的中心。

鎮座地

所在は埼玉県日高市新堀 833。武蔵国高麗郡(現在の日高市・飯能市域)の中央、高麗川中流域の段丘上に鎮座する。JR 八高線高麗川駅から徒歩 20 分。境内には高麗家住宅(国指定重要文化財、近世の社家住宅)が残り、高麗郡建郡 1300 年(2016 年)を記念した記念事業の中核地として整備された。

祀られる神格

主祭神は高麗王若光(こまのこにきしじゃっこう)。『続日本紀』霊亀二年(716 年)五月辛卯条に、駿河・甲斐・相模・上総・下総・常陸・下野の七か国の高麗人 1799 人を武蔵国に集めて高麗郡を建郡したと記され、その郡領となった高句麗王族・若光を祀る。高麗郡の建郡は、高句麗滅亡(668 年)後に来朝した王族・渡来人の集団的処遇として知られる。

沿革

霊亀二年(716 年)の高麗郡建郡と同時期、または若光の没後にその霊を祀ったのが起源と伝えられる。建郡から一族の社として継承され、中世以降は高麗氏(若光の子孫)が代々社家を務めた。江戸期は川越藩・幕府の保護を受け、明治以降は村社・郷社の格を受けた。戦後は神社本庁登録社で、高句麗渡来文化の継承拠点として韓国・北朝鮮との文化交流の場ともなっている。歴代総理大臣の参拝でも知られ「出世明神」の通称を持つ。

主要祭礼

10 月の例大祭が中心で、高麗郡建郡記念祭(5 月)と併せて継承される。

属性で近いもの

さらに見る

出典

  • 高麗神社 由緒・所在地資料

    機関資料

    各社寺・公的機関

    高麗神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。

  • 高麗神社 公式サイト

    機関資料

    高麗神社(埼玉県日高市新堀、高麗王若光を祀る)の御祭神・由緒・所在地に関する公式情報。

    https://komajinja.or.jp/
  • 高麗神社 - Wikipedia 日本語版

    二次資料

    Wikipedia contributors

    高麗神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q10855289 と日本語版 Wikipedia を参照。

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%BA%97%E7%A5%9E%E7%A4%BE

出典

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