神社
神武天皇を主祭神として祀る宮崎市の神社。日向から神武東征へ向かう系譜導線を持つ。
宮崎神宮(みやざきじんぐう)は、宮崎県宮崎市神宮に鎮座する神社。神武天皇(神倭伊波礼毘古命、かむやまといわれびこのみこと)を主祭神として祀る古社で、神武天皇の宮居と伝える皇宮屋(こぐや)の地に隣接する。社格は旧官幣大社。
所在は宮崎県宮崎市神宮 2-4-1。宮崎平野の北、大淀川の支流が形作る丘陵に鎮座する。神武天皇が日向に居を構え、東征の発進地としたと伝えられる宮居跡「皇宮屋」(こぐや、神宮東北方)が摂社として残る。境内は約十六万平方メートルに及び、樹齢数百年のオオシラフジ(国天然記念物)を含む鎮守の杜が広がる。
主祭神は神武天皇。配祀神として神武天皇の父である鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、母である玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀る。『古事記』中巻・『日本書紀』神武天皇紀によれば、神武天皇は日向の高千穂宮で日向三代(彦火火出見尊─鸕鶿草葺不合尊─神武天皇)の系譜を継ぎ、ここから東征に発した。当社は神武天皇東征以前の日向時代の宮居と縁を結ぶ社として位置づけられる。
社伝では、神武天皇の孫の建磐龍命(たけいわたつのみこと)が祖父神武天皇の宮居跡に創祀したのを起源とする。古くは「神武天皇宮」「神武社」と称され、明治六年(1873 年)に官幣大社に列せられ「宮崎神社」、明治四十六年(1913 年)に「宮崎神宮」と改称した。現本殿・幣殿・拝殿は明治四十年(1907 年)の造営で、流造を基本とする。
10 月 26 日の例祭は宮崎神宮大祭(神武さま)と称され、神輿渡御・流鏑馬・神賑行事を伴う宮崎県下最大の祭礼。建国記念の 2 月 11 日には紀元祭、4 月 3 日には神武天皇祭(神武天皇崩御の日)の遥拝祭が行われる。
宮崎神宮 公式サイト
機関資料宮崎神宮
宮崎神宮公式サイトの御祭神・由緒情報。
https://miyazakijingu.or.jp/宮崎神宮 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
宮崎神宮の所在地・由緒に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E7%A5%9E%E5%AE%AE