聖地
熊野那智大社の別宮・飛瀧神社が拝する那智の大滝。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産。 関連する神格・伝承・地域情報を出典とともにたどる入口となる。
30秒でわかる
熊野那智大社の別宮・飛瀧神社が拝する那智の大滝。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産。 所在地、祭神や由緒、関連する神話・伝承を出典とともに確認し、地図と系譜グラフの入口としてたどれる。
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山に位置する落差133メートルの滝。熊野那智大社の別宮・飛瀧神社が滝そのものを御神体として拝する。主祭神は大己貴命。平家物語巻10「那智詣」にも熊野詣の道中の記述が残る。国の名勝に指定され、2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産として世界遺産に登録された。 熊野那智大社の別宮・飛瀧神社が拝する那智の大滝。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産。 この場所は、所在地、祭神や由緒、文化財・社格・地域伝承など確認できる情報を出典にもとづいて整理する。神社や聖地としての性格を一つの評価で断定せず、関連する神格、伝承、地域の歴史への導線を置くことで、地図上の点から系譜をたどれるようにする。
平家物語 現代語訳(尾崎士郎訳)
一次文献尾崎士郎
『平家物語』巻10「那智詣」ほか熊野詣に関する記述。尾崎士郎訳・青空文庫所収。
https://www.aozora.gr.jp/cards/001529/card60797.html熊野那智大社 公式サイト
機関資料熊野那智大社
熊野那智大社公式サイト「飛瀧神社・那智御瀧」。
https://kumanonachitaisha.or.jp/Wikipedia 日本語版「那智滝」
二次資料Wikipedia 日本語版
Wikipedia 日本語版「那智滝」。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%82%A3%E6%99%BA%E6%BB%9D読み解き
那智の滝は、熊野那智大社の別宮・飛瀧神社が拝する滝である。滝そのものを御神体とし、大己貴命を祀る。『平家物語』巻十の「那智詣」は、熊野へ向かう道行きと那智の霊地性を伝え、中世の参詣文化を読む手がかりになる。滝、社、那智山の寺院群が重なり、熊野信仰の複層性をよく示す。
関連神格は大己貴命、熊野夫須美大神、家都美御子大神。出典: 『平家物語』、熊野那智大社公式サイト、Wikipedia日本語版「那智滝」。