神社
奈良県桜井市の古社。三輪山を御神体とし、大物主神を祀る。
大神神社(おおみわじんじゃ)は、奈良県桜井市三輪に鎮座する神社で、大和国一宮。主祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)。三輪山そのものを神体山として祀る本殿を持たない古社で、日本最古の神社の一つとして崇敬される。社格は旧官幣大社。
所在は奈良県桜井市三輪 1422。奈良盆地南東部、円錐形の三輪山(標高 467m)の西麓に鎮座する。三輪山全山が神域で、山中の磐座群(奥津磐座・中津磐座・辺津磐座)が祭祀の中心。本殿を設けず三ツ鳥居越しに三輪山を拝する形式は、古代神奈備信仰の現存する代表例。地名「三輪」は三本の苧環(おだまき)の糸の伝承に由来する。
主祭神は大物主大神。『古事記』中巻には、崇神天皇朝の疫病に際して大物主大神が夢に現れ、子孫の意富多多泥古(おおたたねこ)に祀らせて疫病を鎮めたと記される。三輪山伝承では大物主神が蛇身で姿を現し、活玉依毘売(いくたまよりひめ)に通って三輪氏の祖を生んだとされる。大国主神の和魂(にきみたま)とも位置づけられる。
社伝では、神代に大物主大神が自らの和魂を三輪山に鎮めたのが起源とされる。崇神天皇七年に意富多多泥古を神主として正式に祭祀が始まったと『古事記』『日本書紀』崇神紀に記される。『延喜式神名帳』(927 年)には大和国城上郡「大神大物主神社」と記される名神大社で、大和国一宮として中世まで朝廷の崇敬を受けた。摂社の檜原神社(ひばらじんじゃ)は元伊勢の一つ。
4 月 9 日の春の大神祭(鎮花祭、はなしずめのまつり)は古代から続く疫病鎮めの祭礼で、薬草を神前に供える。11 月 14 日の酒祭(醸造安全祈願祭)は造り酒屋の信仰を集める。
大神神社 公式サイト
機関資料大神神社
大神神社公式サイトの御祭神・由緒情報。
https://oomiwa.or.jp/大神神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
大神神社の祭祀形態と三輪山に関する二次整理。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%A5%9E%E7%A5%9E%E7%A4%BE