神社
太田山神社は北海道せたな町にある神社。名称、所在地、由緒を分け、道開き・健康の信仰文脈から地図でたどれる。
太田山神社(おおたさんじんじゃ)は、北海道久遠郡せたな町大成区太田に鎮座する神社。「日本一参拝の難しい神社」とも称される断崖の本殿で知られる道南の山岳社で、社格は旧無格社。
所在は北海道久遠郡せたな町大成区太田。北海道南西部、日本海に面した道南せたな町大成区の海岸に近い太田山(標高 485m)の断崖中腹に鎮座する。本殿は標高約 330m の岩壁の窪みに建てられ、参道は急峻な石段(一本鎖場)を含む山道で、参拝には登山装備が推奨されるほどの険路で知られる。近隣には道南五大霊場の一とも称される自然景観があり、檜山地方の山岳信仰祭祀景観を構成する。
主祭神は猿田彦大神(さるたひこおおかみ)。『古事記』上巻 天孫降臨段に登場する道開きの神格で、邇邇芸命(ににぎのみこと)の天降りを先導した天津神。配祀に大山祇神(おおやまつみのかみ)、海津見神(わたつみのかみ)を併祀すると伝える。山岳信仰と海岸信仰が融合した道南北西部の祭祀拠点として位置づけられる。
社伝では嘉吉年間(1441-1444 年)、松前藩祖の祖父にあたる武田信廣(たけだのぶひろ)が当地で猿田彦大神を勧請したのを起源と伝える。確実な文献初出は近世松前藩関係資料以降。江戸期は松前藩領内の山岳信仰拠点として崇敬を集めた。明治期に無格社に列せられた。断崖の本殿への険路は古来山伏修験的な性格を持つ参詣路として継承され、現代も困難な参拝路として知られる。
6 月の例祭が中心。山岳信仰の伝統を継承する地域祭祀として、近隣の檜山地方氏子による奉仕で継続される。
太田山神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
太田山神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
太田山神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
太田山神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3594054 と日本語版 Wikipedia を参照。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%B1%B1%E7%A5%9E%E7%A4%BE