
神社
狭野神社は宮崎県にある神社。所在地と由緒を手がかりに、道開き・勝運の信仰文脈から地図でたどれる。
狭野神社(さのじんじゃ)は、宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田に鎮座する神社。神武天皇(神倭伊波礼毘古命・かむやまといわれびこのみこと)生誕地伝承を伝える日向国の古社で、霧島六社権現の一。社格は旧県社・別表神社。
所在は宮崎県西諸県郡高原町蒲牟田 117。宮崎県南西部、霧島連峰北東麓の高原町に鎮座する。社地は霧島山系の山麓、神武天皇生誕地と伝えられる「皇子原(おうじばる)」に近接し、近隣には狭野杉並木(国指定天然記念物)、東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)、霧島神宮などがあり、日向霧島の神武天皇伝承祭祀景観を構成する。境内に至る狭野杉並木は樹齢 400 年級の老杉が連なる名所。
主祭神は神倭伊波礼毘古命(かむやまといわれびこのみこと、神武天皇)。『古事記』中巻 神武東征段に登場する初代天皇で、当地は『日本書紀』巻三神武天皇紀に記される「狭野」の地、神武天皇の生誕地と伝えられる。配祀に吾平津媛命(あいらつひめのみこと、神武天皇の妃)、天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)など神武天皇系譜の神格を併祀する。
社伝では神武天皇の生誕地に神武天皇を祀ったのを起源と伝える。文献初出は中世以降。中世は霧島山系の修験道祭祀拠点として霧島六社権現の一に位置づけられ、近世は薩摩藩島津氏の崇敬を受けた。明治期に郷社、後に県社・別表神社となった。狭野杉並木は薩摩藩主島津吉貴(よしたか)が享保四年(1719 年)から植樹したと伝える参道杉で国指定天然記念物。
12 月の例大祭、毎月の月次祭が中心。霧島六社権現の祭祀継承例として霧島連峰の山岳信仰の年中行事を継承する。
狭野神社 由緒・所在地資料
機関資料各社寺・公的機関
狭野神社の名称・所在地・由緒を確認するための社寺・公的機関の公開資料。
狭野神社 公式ホームページ
機関資料狭野神社(宮崎県高原町・神武天皇御降誕地)の御祭神・由緒・所在地・年中祭礼に関する公式情報。
https://sanojinjya.web.fc2.com/狭野神社 - Wikipedia 日本語版
二次資料Wikipedia contributors
狭野神社の名称・所在地・座標を確認するため、Wikidata item Q3472357 と日本語版 Wikipedia を参照。